ウィンカーの爪補強

先オーナー様時代に破損して処置なされていたのですが…

どうも走行すると毎回ズレる(-_-;)

パカパカと…

走行後降りた後は周囲に気づかれないようにこっそりと位置直しするのが儀式となっていました。^ ^

状況

黒色のタイラップ(インシュロック)で止め

カウルに引っかける爪が部分破損してバカになっているため、タイラップで脱落防止をしているような状態です。メンテナンス作業のため取り外し可能にするため余裕が持たせてあり、走行時の風圧によってランプユニットが浮き上がってしまうのですね。

準備

そこで海外の偉い先人の知恵を拝借します。

Lotus Elise S2 indicator clip repair bySpoolsOut

ファイルをダウンロードしてchituboxでファイル変換。3Dプリンタで出力します。プリンタの使用例を参考までに載せておきます。

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実際はELEGOO Mars Proを使用しました。下記はその後継機になります。

出力過程は省略

あとは工具を用意しました。左から

  • 下穴用ドリル刃
  • タッピングビス 2.3x10mm
  • (3D出力した物)
  • ピンバイス

作業

ウインカーに下穴を開けてタッピングビスで締め上げます。

ドライバーを通す作業穴が設けられている。
before
after

あとは、元の位置に取り付けて完了です。

ガッチリ嵌まって憂いなし

結果

走行確認してきましたが風圧で浮いてくることはなくなりました。

ただガッチリ取り付いたのでメンテナンス作業で外す時苦労するかもしれません。

よって満足度は90点です。

簡単ですが今回は以上です。

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