AlfaRomeo156の軌跡2(アルファ156過去所有)

AlfaRomeo156

自動車初購入の2002年から2018年5月まで所有していた過去を振り返ります。(後編)

前編からの続き

Bigino(中古車販売)ではV6エンジンマニュアル車で色はシルバーと希望を伝えて店舗を後にしました。コスモブルーが気になっていたのですが、家族との会話の中で「安っぽく見える」って言われて外し、赤(アルファレッド/ロッソアルファ)はそもそも自分の中では選択肢から外していました。

閑話休題

車購入あるあるなのですが、少し気になるから→購入してもいいかも、さらに→購入する!の決意に至る過程では考えてなく、購入決めてから「何色にしよう??」と色を検討し始めるという(笑)。

そして、大体決められなくて結局、メーカがCM広告などで使っていたプロモーション時の色でいいんじゃない。となる…

2週間後、Biginoより入荷との連絡があり、『ファンタジアブルー(アズールファンタジア=水色)が落札成立して販売店に仮展示しているから一度現車を見てみてください。購入するかはそれから考えていただいて結構ですよ。』とのお言葉、翌日の土曜日に行くことを約束しました。

現車確認から購入契約

土曜日、希望色でなかったため若干の不安を覚えつつ家族のパジェロミニを拝借。

到着後、店舗の周りを一周、接続道路の交通量が多く且つ、店舗敷地内のお客様駐車スペースが1台しかないため、先客がいないことを確認。

その通りがかりに車窓越しにファンタジアブルーの156を早速発見! あっれ?!こんなくすんだ色なの(@_@;) 

二周目に駐車してイナバ風味のスタッフさんに挨拶をして現車をチェック。1年半落ちの走行距離1万7千キロ、大変程度がいいとのこと。中古の輸入車は、登録年数相応の距離を走っていた方が安心ですよとの助言。(走行に問題があると修理工場に置いている期間が長い可能性がある、すると走行機会が減り距離が伸びない。とのこと)、その後、おっかなびっくりで試運転し、見積をして頂いて支払い総額は307万円となりました。納得しつつ色については天気が曇りなので、明るい太陽の下なら良い色だと自分に言い聞かせて購入を決めました。支払方法は頭金207万円のオートローン2年100万円を組む希望を伝えました。確かこの時点で手付金10万円を支払ったと思います。

銀行口座には300万円あったのですが100万円は手元に残しておきたかったのであえてローンを組むことにしたのでした。それとオートローンの毎月支払いが車いじり熱を抑制してくれるであろうとの期待もありました。(そのとおり我慢することができました。2年間は・・・。100万円ローンを組む手法はその後のElise購入でも使うことになるのでした。)

さとなる
さとなる

そうだ、ローンを組んで、毎月支払いをしていれば、車いじりをするのも躊躇できる(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪ やり出したらキリがないモン<(`^´)>

納車整備をするのでまた連絡していただくと約束して店舗を後にしました。その日までに書類の準備と残りの支払代金を銀行で200万円をおろし準備をしました。

2週間後、友人が運転するS15シルビアに同乗せてもらい、札束も抱え車両の受取りに行きました。店舗に到着してローンの手続きを済ませた後、購入用現金を渡し手続きが完了しました。晴れてアルファ156が自分のものになりました。(正確には販売店名義、使用者がさとなる)

お札を数えていただいている間、手間をかけてしまい振込にすればよかったかなと思いつつも自分で稼いだお札束を見ることができて良かったという感慨もありました。

以上、後編でした。

ビルシュタイン
結局いじり出すのでした。

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