エアコンの吹き出し口の部品が同じ＾＾）
写真を貼り付けておきます。
アルファ156の内装
エリーゼ内装中央
アルファ156は2002年から2018年5月まで所有していた我が車の画像です。クローズアップした画像が無く引き気味ですがご容赦ください。エリーゼは2015年年末から所有。中央２か所と運転席右１か所、助手席左１か所にあります。両車ともに丸形で360度自在に回転できるのと起こすと2分割してルーバーになります。まったく同じ部品です。市販のドリンクホルダでルーバーに挟み込むタイプは使えない悩ましい形状をしています。
デビューが近かった…から？
ヨーロッパの自動車でよくあるのですがメーカをまたいで部品流用があるんです。実際に所有してから気が付いたのでロータスの営業さんお聞きしたらご存じなかったです。
アルファ156：
1997年から販売が開始され2005年に終了。後継の159にバトンタッチ。
エリーゼ：
1995年フランクフルトショーでデビュー。翌年96年から販売が開始され日本国内でも97年から開始。2021年中に終了予定。
他の共通点は？
エアコンの効きがすこぶる悪い。真夏の炎天下ではルーフを通してくる太陽光による熱気で汗だらだらになってしまい汗拭きタオルが必要です。初夏の気温30度くらいなら快適です。でも真夏となると…国産車と比べるべくもありません。走行していれば冷えるんですけど渋滞でノロノロ運転だと冷えません。この時代の輸入車あるあるのようですね。逆に国産車のエアコン性能が高性能なのですねぇ。
どちらも魅力で詰まっている。
エリーゼは軽快なハンドリングが、アルファロメオはエンジンサウンドが特徴です。こちらについては、またあらためてお伝えできればと思っています。それでは。
